はじめまして、ゆるママです!
我が家は2024年夏に小学生2人と夫婦の4人でグアム旅行に行きました!
これからグアムに旅行するみなさんは紫外線対策について、
「日本と同じ感覚で大丈夫かな?」
「どんな日焼け止めを持っていけばいい?」
「グアムならではの注意点ってある?」
そんな疑問を抱えていませんか?
せっかくの旅行で、肌のトラブルに悩まされてはもったいないですよね。
この記事では、グアム旅行を思い切り楽しむために欠かせない、効果的な紫外線グッズと対策方法を徹底解説します。
この記事を読めば、あなたのグアム旅行が日焼けに悩まされることなく快適な思い出になること間違いなしです!
なぜグアムの紫外線は「危険」なのか?
知っておくべき基本情報
まず、なぜグアムの紫外線対策が重要なのかを理解しましょう。
1. 赤道に近い熱帯気候
グアムは赤道に近く、一年を通して日差しが非常に強いのが特徴です。
太陽の位置が高く、紫外線の地表到達量が多いため、短時間でも大きな影響を受けやすい環境です。
2. 年間を通して高い紫外線指数(UVインデックス)
UVインデックス(紫外線指数)とは、紫外線が人体に及ぼす影響の度合いを数値で示した国際的な指標です。
グアムでは年間を通してUVインデックスが「非常に高い(8~10)」または「極端に高い(11+)」レベルに達することがほとんど。
日本の真夏をはるかに超える紫外線が降り注いでおり、グアムの紫外線は日本の4倍~6倍と言われています。
そのため、日本で過ごすときより入念に紫外線対策をする必要があります。
曇りの日でも油断は禁物です。
雲は紫外線を完全に遮断するわけではないため、日差しが弱く感じられても紫外線は肌に届いています。
3. 海水や砂浜からの反射
ビーチやプールでは、水面や白い砂浜が紫外線を反射し、さらに多くの紫外線を浴びてしまいます。
陸上にいる時よりも、より厳重な対策が必要です。
グアム旅行の最強紫外線対策
では、具体的にどのような対策をすれば良いのでしょうか。
ここでは、筆者の体験を踏まえて具体的に持っていくと便利なアイテムをご紹介します。
高SPF・PAの日焼け止めを「惜しみなく」「こまめに」塗る
これが最も基本的な対策であり、最も重要です。
SPF50+ / PA++++ の日焼け止め
国内最高レベルの表示基準のものが必須です。
ウォータープルーフタイプを選びましょう。
- 塗る量と頻度:
顔だけでなく、首、腕、足など露出する部分全てにたっぷりと塗ります。
汗をかいたり、泳いだりした後は2〜3時間おきに必ず塗り直してください。
- 塗り忘れがちな部分:
耳、首の後ろ、足の甲、手の甲、唇(UVカットリップ)なども忘れずに。
日焼け止めはグアムのお店でもたくさん売っていました。
日本では見たことがないSPF100の商品もありました😮
それだけグアムの紫外線が強いってことですよね。
しかし、我が家は海外製品は肌に合うか分からないため、普段使用したことのある日本のメーカーの商品を持参しました。
大人はアネッサを使用。
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アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク NA(60ml)【アネッサ】 価格:3058円 |
ラッシュガードの下の肌に塗ることでほぼ日焼けはなし!
首や手の甲、足の甲などラッシュガードに覆われていない部分は若干焼けたかな~?程度の日焼け具合でした。
子供たちはこちら!
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価格:1000円~ |
普段、夏の外遊びのときに使用している日焼け止めを持参しました。
子供たちもラッシュガードと帽子とともに使用し、ほとんど日焼けをすることなく過ごせました。
ラッシュガードやUVカットウェアで「物理的にガード」
日焼け止めだけでは完璧な防御は難しいです。
物理的に肌を覆うのが最も効果的です。
ラッシュガード
水着の上に着用することで、肩や背中、腕など広範囲を紫外線から守れます。
UVカット機能(UPF50+)のあるものを選びましょう。
我が家はホテルのアクティビティで思いっきり遊ぶつもりだったため、家族全員首から足首まで覆う水着とラッシュガードを着用しました!
子供たちは上下セパレートのラッシュガードとレギンスが3点セットになった商品を購入し着用しました!
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価格:3580円~ |
私は水陸両用のラッシュガードにトレンカを合わせて着用しました!
さらっとした着心地で濡れてもすぐに乾くので快適でした!
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価格:3490円 |
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価格:1480円 |
子供も大人もラッシュガードと日焼け止めを併用してほどんど日焼けを気にすることなく過ごせました!
ただ、首や手の甲、足の甲などラッシュガードに覆われていない部分は若干日焼けしてしまったので、絶対焼きたくない方は完全防備のラッシュガードをおすすめします。
マリンシューズ
足の甲も日焼けしやすいので、ビーチやプールサイドで履くことで日焼け対策になります。
我が家はPICグアムホテルに宿泊したため、ビーチやプールで毎日遊び倒しましたが、終始マリンシューズを履いて過ごすことで日焼けを防ぐことができました。
底が厚くてしっかりとした作りで、マジックテープでとめる所がおすすめ!↓
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価格:1280円 |
帽子
顔や目を守るために、必ず持っていきましょう。
顔全体、特に頬や鼻、首筋まで影ができるような広いつばの帽子を選びましょう。
麦わら帽子やハット型がおすすめです。
我が家はプールや海で遊ぶ時間が長いため、大人も子供も水陸両用のキャップを着用しました。
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価格:1280円~ |
また、街歩きのためにカバンの中にコンパクトに畳める帽子も持っていきました!
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価格:2680円 |
サングラス
目も紫外線によるダメージを受けやすい部位です。
UV400(紫外線を99%以上カット)表示のあるサングラスを選び、目の保護を怠らないようにしましょう。
日傘
我が家は日中ほとんどの時間をPICホテルのアクティビティで遊んで過ごし、夕方以降に買い物や外食に出かけることが多かったため、日傘を使用することはあまりありませんでした。
最終日だけは、レイトチェックアウトの16時まで時間があったため、アクティビティでは遊ばずに午前中から買い物に出かけました。
店から店まで2-3分歩くだけでも日差しがきつくとにかく暑い!!
暑がりのパパやこども達はちょっと不機嫌モードに…🥺
バッグに日傘を入れておいて助かりました!
買い物や外食などお出かけの際は日傘があると安心です。
日中の強い日差しを避ける
時間帯を意識することも大切です。
* 午前10時~午後2時(または午後4時)は特に注意:
この時間帯は紫外線量がピークになります。
できるだけ屋内で過ごしたり、日陰を利用したりするように心がけましょう。
保湿とクールダウンでアフターケア
万が一焼けてしまった時のため、そして肌の健康のためにもアフターケアは重要です。
保湿:
紫外線は肌を乾燥させます。シャワー後は化粧水やボディクリームでしっかりと保湿しましょう。
クールダウン:
日焼けでヒリヒリする場合は、濡れタオルやアロエジェルなどで冷やし、炎症を抑えましょう。
まとめ:万全の紫外線対策でグアムを満喫しよう!
グアムの強い紫外線は、油断すると肌トラブルや体調不良の原因にもなりかねません。
しかし、適切な対策を講じれば、何の心配もなく素晴らしい旅行を楽しむことができます。
紫外線対策のポイントをもう一度おさらい!
- SPF50+ / PA++++ の日焼け止めを「惜しみなく」「こまめに」
- ラッシュガードやUVカットウェアで「物理的にガード」
- 日中の強い日差しは「避ける」
- 保湿とクールダウンで「アフターケア」
これらの対策を実践して、グアムの美しい自然とアクティビティを心ゆくまで満喫してくださいね!
以上、子連れグアム旅行で失敗しない!最強の紫外線対策とおすすめグッズの紹介でした!
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